仮想通貨業者は現状日本円で入出金するために、国内の仮想通貨業者を口座開設する必要があります。
国内の業者でビットコイン等を購入して、海外の業者の自分のウォレットに送ります。
出金する際は逆に海外の業者からコインを国内の業者のウォレットに送ります。その後売却し、日本円に戻して出金という手順になります。
厳密に言えば他の方法もあるのですが、現状ではこれが一番最良の方法になります。
絶対口座開設するべき国内仮想通貨業者
Zaif
取扱通貨 | 手数料 | 日本語対応 | 特記事項 |
---|---|---|---|
販売所:2種類 取引所:16種類 | 販売所:スプレッド 取引所:-0.05~0.3% | あり | 特になし |
Zaifの特徴
- 取扱銘柄数が他の国内業者と比べて多い
- ビットコインを取引すると手数料がもらえる
- セキュリティーが強固
- 海外業者に送金する仮想通貨はココでの購入がオススメ
bitFlyer
取扱通貨 | 手数料 | 日本語対応 | 特記事項 |
---|---|---|---|
販売所:6種類 取引所:1種類 | 販売所:スプレッド 取引所:0.01~0.15% | あり | 特になし |
bitFlyerの特徴
- 国内取引量・ユーザー数・資本金3年連続No.1
- LightningでFXも便利にトレード(イーサリアムとビットコインキャッシュも取引可能)
- セキュリティーが強固
国内仮想通貨業者まとめ
国内仮想通貨業者は基本的に売買に使用すること自体はないと思いますので保険もかねてこの2つだけ最低限開設しておけば問題ないです。
絶対口座開設するべき海外仮想通貨業者
まず最初に
海外仮想通貨業者の口座を開設するためには、業者ごとに必要な本人確認書類が違います。
大きく分けて、パスポートが必須の業者、日本の運転免許証でも開設ができる業者、本人確認がない業者の3つです。
ただ、運転免許証で開設できる業者でも、認証までに時間がかかったり、却下されることもあるので出来ればパスポートを使用することをオススメします。
もし、パスポートをお持ちでない方がいらっしゃいましたら、今後のことも考えてこの際取得しちゃいましょう。
さらにこれは国内仮想通貨業者にも当てはまりますが、必ず2段階認証をして下さい。
これをしておけば、仮想通貨の盗難のリスクを最小限にすることができます。
なお、2段階認証に使用するスマホが故障、紛失、機種変更などで認証キーが確認できなくなると非常に面倒なことになりますので、
かならず設定時の文字列をコピー、もしくはQRコードをスクリーンショットするなど復元できるようにしておいてください。
すでに使用していないスマホをお持ちなら、QRコードをスキャンする際に同時にそちらでもスキャンしておけばいいでしょう。2台同時に壊れる可能性はほぼありませんのでオススメです。
Bittrex
取扱通貨 | 手数料 | 日本語対応 | 特記事項 |
---|---|---|---|
200種類以上 | 0.25% | Google Chromeで 日本語に翻訳可 | 本人確認はパスポートを推奨 |
Bittrexの特徴
- 取扱銘柄数が200種類以上と非常に多い
- 長期間新規口座開設を停止していたが、ついに再開。
- マイナーコイン(草コイン)の取引には必須の業者
- 手数料は他の海外業者よりは若干高め
Binance
取扱通貨 | 手数料 | 日本語対応 | 特記事項 |
---|---|---|---|
100種類前後 | 0.1% | Google Chromeで 日本語に翻訳可 | パスポート必須 |
Binanceの特徴
- 銘柄数が100種類前後と非常に多い
- 一時新規口座開設を停止していたが、再開。
- 残念ながら日本語対応が終了(Google Chromeでページ翻訳すれば問題なし)
- マイナーコイン(草コイン)の取引には必須の業者
- 流動性が高い
- 手数料が安い
Tradeview
取扱通貨 | 手数料 | 日本語対応 | 特記事項 |
---|---|---|---|
5種類 | 1BTCで7ドル程度 +往復で5ドル | 日本語対応あり 日本人スタッフ在籍 メールも日本語可 | 初回入金10万円以上 |
Tradeviewの特徴
- MT4を使用して仮想通貨のFXができる数少ない業者(ILC口座のみ)
- 手数料が安い
- もちろん通常のFXやCFDの取引も可能
- クレジットカードでの入出金、銀行送金、仮想通貨での入出金など、自分に合った入出金方法が用意されている。
- 信託保全もあるので、万が一の時も安心。
CoinExchange
取扱通貨 | 手数料 | 日本語対応 | 特記事項 |
---|---|---|---|
450種類以上 | 0.15% | Google Chromeで 日本語に翻訳可 | 本人確認がない |
CoinExchangeの特徴
- 銘柄数が450種類以上と非常に多い
- マイナーコイン(草コイン)の宝庫
- 本人確認がなく口座開設が簡単
- 手数料が安い
余裕があれば口座開設するべき海外仮想通貨業者
ここから先の海外仮想通貨業者は必須というわけではないですが、持っていても損がない業者です。
上記の絶対口座開設するべき海外仮想通貨業者のついでに開設しておくといいかもしれません。
Poloniex
取扱通貨 | 手数料 | 日本語対応 | 特記事項 |
---|---|---|---|
70種類程度 | ~0.25% | Google Chromeで 日本語翻訳可 | パスポート必須 |
Poloniexの特徴
- 審査が厳しめで安全性の高いコインが揃っている
- 手数料は取引量で変動するが、最大で0.25%と平均的
- 業者の信頼性は高め
Liqui
取扱通貨 | 手数料 | 日本語対応 | 特記事項 |
---|---|---|---|
60種類以上 | ~0.25% | Google Chromeで 日本語翻訳可 | 本人確認なし |
Liquiの特徴
- マイナーコイン、ICOに特化
- 本人確認なし(メールアドレスのみで、住所登録すらない)
- 手数料は~0.25%と平均的
- プラットフォームがシンプルで見やすい
Kucoin
取扱通貨 | 手数料 | 日本語対応 | 特記事項 |
---|---|---|---|
135種類以上 | 0.1% | 対応 | 本人確認なし |
- 海外業者には珍しく日本語対応している
- 手数料は安め
- 本人確認なし(メールアドレスのみで、住所登録すらない)
- 一時悪い噂が立ったが、デマであったと判明